山陰海岸ジオパーク横断カヌーツアー2015県境越えコース

blog 2015/07/17

IMG_0003

山陰海岸ジオパークのエリアは鳥取・兵庫・京都の3県にまたがる。奇岩、洞門や洞窟が数多く、各景勝地には観光遊覧船が就航されている。遊覧船では近づくことができない断崖の間近や洞窟内への侵入が楽しめるのがカヌー(レクリエーショナル・カヤック)の魅力だ。浦富海岸をホームにカヌー体験サービスを展開している鳥取県自然体験塾が横断カヌーツアーを企画し催行した。2015.7.11-12

IMG_1251

【東浜(鳥取)】鳥取側の花崗岩、兵庫側は凝灰角礫岩。県境で岩肌が混ざりあう様相。いよいよ別格のスケールを携える兵庫エリアへ。
花崗岩(かこうがん):マグマが地下の深くで固まったもの。
凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん):火山の噴火で噴出された火山灰と角ばった礫が堆積した岩石

IMG_1267

【穴見海岸(兵庫)】西の洞門、東の洞門を目指す。遠くに見える岬へ。万が一の事態に備えて地元漁師さんの船に帆走サポートしていただく。地上班も待機。

IMG_1296

【東の洞門 浜坂(兵庫)】ビッグスケールの洞門を抜けると千賊断崖を望む。行き止まりで引き返すのが定説であったが。岩の隙間をぬって断崖側へ抜け出られることがわかった。

IMG_1291

ポリエチレン製のレクリエーショナル・カヤックはシーカヤックに比べて走行性は劣るが安定性と運動性能に長ける。岩と岩の隙間をすり抜けたり、洞窟内に侵入するには小回りが利く。多少岩にぶつかってもダメージがない。波や風の影響が少ない穏やかなコンディションでは十分に楽しめるカヤックである。
尚、ツアーに際しては、管轄の漁業組合、海上保安庁への計画届出。伴走される漁師さんのご協力により催行いたしました。