この水仙の周りに雪が積もっている年もあったであろう、1月11日です。
暖冬で積雪はありません。それと、例年より海水温も下がっていないようです。
ですが、この冬も現時点で何回か波が大きくなった時があり、海岸の砂が持っていかれました。
砂浜が狭くなる状態というのは、砂がえぐられて、崖のようになります。
むやみに近づくと、転落の危険があるため、ロープが張られます。もしくは、さらに砂がえぐられることがあれば、対策を打つための目安になるのでしょう。
これ以上削られると、建物が被害を受けます。なので、土嚢や石でなんとか食い止めます。
白い建物はカフェで営業中です。状況を見学に来られた時には、是非お立ち寄りください。
しかし、これだけの石はどこから運ばれてくるのでしょうね?
石の海岸に様変わり。何が、このようの事態を招いたのか、因果関係に想像が膨らみます。
広い砂浜なので、海流によっては砂が残っている場所もあります。
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