7月に開催を予定している『ジオパーク横断ツアー』の下見をしました。2015年5月2日。
余部鉄橋をバックにスタート。晴天ベタ凪ぎの絶好のカヌー日和となりました。鳥取県・兵庫県・京都府の山陰海岸ジオパークエリアの中でも、兵庫県西但馬の奇岩や洞窟は別格のスケールとロケーション、魚影が楽しめるエリアです。
めがね岩。
こいのぼり下を漕ぐ。鎧の鯉のぼりは5月の連休中。
洞門アタック。
ライトの明かりを頼りに探検気分。奥深く行き止まりまで制覇。
真っ暗闇の世界から外へ「眩しい」ホッとする。
釣鐘洞門。洞門の中から見る入り口付近の日の差し込みが奇麗。
中が広くドームになっている船でも入れます。
この日は、シーカヤックより推進力が劣るレクリエーション・カヤックで延々15キロを漕ぎました。
「磯やけ」の影響で魚貝類の資源が減少してきているのが気がかりではありますが、凪いだ晴れの日であれば、まだまだ懐の深い感動を与えてくれる但馬の海です。