仕事とプロボノ(ボランティア)の違いと成果

blog ソーシャルデザイン 2016/01/14

プロボノは職業で培ったスキルを提供するボランティア活動です

専門知識や技術、ノウハウを提供することで、社会的課題の解決に向けたNPO活動の取り組みを応援したり、問題解決のサポートに活かします。

オフィルクリエーションのスキルは印刷物の制作やホームページ制作など広報や宣伝なのどのグラフィックデザインやコーディング技術、ディレクションです。

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ビジネスは守秘、プロボノは公開。

ビジネスの場合

印刷物制作およびホームページ制作は請負契約の一種で報酬を得て成果物を納品します。請負ということは代行することでもあり、制作にかかわる情報を漏洩しないよう保証する義務があります。

印刷に関わる法律基礎知識(2/5)_印刷物の契約

プロボノの場合

一方、プロボノの場合はノウハウやスキル無償提供する条件として、プロジェクトの進行や成果物を公表公開し、積極的にPRしていくことへの理解を採択の条件としています。1年以上の活動実績を有し、実績や実体のあるサービスを情報として扱い、これからスタートしようとするプロジェクトの場合は採択していません。

プロボノ運営スキームと助成先採択の基準

それ故、プロボノ提供側ではCSR(社会貢献活動)として広報していくことも可能です。
また、プロボノを受ける側も活動や情報が広まってくる期待も持てます。

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ビジネスとボランティアで相乗効果

ビジネスの場合には予算(費用)があり納期があります。一方、プロボノには報酬はなく、納期を設定しない場合もあります。面白いことに仕事とプロボノでの成果物そのもののクオリティに大差はありません。

社会人が関心のなかったNPOの活動を垣間見ることはある種「社会科見学」でもあります。オフの時間を活用することが基本スタイルです。このオフの時間を活用し経験したことが刺激となり、本業の仕事に対して何らかの効果的な作用をもたらします。

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プロボノで得られるのは、お互いの変化や学び、将来役に立つであろう「目に見えない資産」です。